青のれん 

農園top画像

購入バナー500


おいしい栗きんとんをつくりたい
それにはもっと栗のことを知らなければいけない
ならば、自分で栗を育ててみよう
ただでさえ忙しい状況なので、当然家族からはブーイングの連続
しかし・・・栗農園はじめてしまいました

とはいうものの、私一人の力では時間も労力も知識も足りず・・・
地元栗農家の心強い先輩方、地元の皆様のお力とお知恵をお借りして、家族親せきの協力のもと、おいしい栗の実をつけることができるようになりました
四季折々の恵那山麓中津川の風景を交えながら七福栗農園奮闘記をお届けいたします
 

2016年 秋!
2016-9画像
いよいよ今年も栗の収穫が始まり、栗きんとん作り本番です
栗の収穫期は8月下旬から10月中旬
この期間、全品種が収穫されるわけではありません
それぞれの品種が順番に収穫されていきます

8月下旬から9月中旬に採れるものを「早生種」
9月中旬から10月上旬を「中生種」
10月上旬から10月中旬を「晩生種」

現在、七福栗農園では
早生種・・・「胞衣(えな)」「丹沢」「出雲」「伊吹」「金華」
中生種・・・「筑波」「利平」
晩生種・・・「石鎚」
などの品種を育てています
更に、栗きんとんに適していると注目される新品種「えな宝来」「えな宝月」も仲間入りしています

今後も接ぎ木や新植などの改良を行い、栗きんとんに適した栗を追求して、おいしい栗きんとんをお届けいたします

中津川で栽培されている栗の品種はこちら
http://kurikinton.info/w-culture.html
 


2016年8月
栗にはなぜいががあるのでしょう?
動物に食べられないように…、虫がつかないように…、地に落ちたあと何かに引っかかるように…などなどいろいろあるようです。
子孫繁栄のため、実を守るため、大地にその実を落とすまで、ドンドン武装を固めていきます。
先月、お届けした栗の赤ちゃんもこんなに大きく青く育っています。
まん丸イガイガ増産中!

16-08画像
 


2016年6月
七福栗農園の栗の木もいっせいに花を咲かせました。

16-06-03画像
 
栗は6月ごろ、花がたくさん集まった紐のような穂を勢いよくいっせいに出します。
はじめは白く、やがて淡黄色の細い房状の花に生長し、とても強いにおいを放つようになります。
花が咲き始めると『こんなところにこんなにたくさん栗の木があったのね!』とわかるぐらい見事に咲き乱れます。
 
みなさん、栗の花の匂いはご存じですか?
好き嫌いはあるようですが、一般的には『匂い』というより『臭い』という字が当てはまるような独特な臭いを放ちます。(ここで例えるのはやめておきましょう)
住宅地の庭先に栗の木を植える際は、ご近所への配慮も必要と言われるようです。
 
16-06-05画像
栗は雌雄同株で、穂を形成しているのが雄花、そのつけ根にいくつかの雌花をつけます。そして、受粉できた雌花はやがて、あの固くて痛いイガイガに包まれた栗の実へと成長します。
とても不思議です。
 

2016年5月 
栗農園は緑一色、栗の花ももうすぐ咲きます!


5月も終わり、恵那山麓は新緑が深まり、だんだんと初夏の色合いになってきました
七福栗農園の栗の木も葉がぎっしり生い茂り、緑一色になりました
太陽の恵みをたくさん吸収して栗の葉もグングン育っています
栗は日陰では花芽がつきにくくなリます
夏の太陽いっぱい浴びて、秋にはおいしい栗の実できますように!

2016-05-05

先月、顔を出した新芽から黄緑色の葉が伸びました
昨年、植えた苗木も2年生 大きくなりました!

2016-05-1

みなさん、栗の花を見たことはありますか?
栗の実ばかりが注目されますが、実がなるということはもちろん花が咲くわけです
イガイガや茶色の固い栗の実からは想像できないほどの大きな白い花が6月中旬ごろ一斉に開きます
下の画像が開花半月前ぐらいの様子です
花は開いていませんがとても勢いがあることが感じられます

2016-05-02



下の画像が我が七福栗農園の主、安藤隆生です
もっと美味しい栗きんとんを作りたいという熱い想いから、自ら栗農園を始めてしまったまじめなお菓子屋です
始めた時は、お菓子作りは達人でも栗の栽培は素人
地元の農家さんや先輩方に知恵と知識をいただきながら、栗の勉強に全国を歩き、栗栽培も4年目になりました
選定、接ぎ木、下草狩り、害虫駆除、肥料…
一年を通して、たくさんの農作業があります     

2016-05-03

七福栗農園には数種類の栗の品種が植えてあります
利平、丹沢、筑波、えな、宝月、伊吹、金華、出雲…
では、なぜたくさんの品種があるのでしょう
栗は自分の花粉を雌しべにつけても実がなりません
そのため近くに他の品種を植える必要があります
または、他の品種の枝の接ぎ木により実がなります
異品種の混植や接ぎ木ができるように、たくさんの品種を育ておいしい栗の実を育てています

おいしい栗を栽培するには、水源も重要な条件になります
七福栗農園は中津川に2カ所あり、清流木曽川とその支流にあたる付知川のおいしいお水を引いています
お菓子作りにも栗栽培にもおいしいお水は欠かせません

木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の一つである木曽川は環境省の名水百選にも選ばれた一級河川です
飛水峡や奇岩怪石
からなる恵那峡、養老の滝などもあります
木曽三川に生息する魚類の種類数は我が国最大級であり、鮎釣りの名所でもあります

木曽川の支流である付知川は、岐阜県名水50選に選ばれ、上流の付知峡は数多くの渓谷や滝があり、裏木曽県立自然公園に指定されています
原生林や旧神宮備林が残っており、紅葉の名所でも有名です
青川との異名もある付知川はまさにエメラルドグリーンで魅惑的です

2016-05-06

 

2016年4月
出ました!出ました! 栗の新芽!

恵那山麓の厳しい冬も終わり、中津川にも春が訪れ、桜の季節も過ぎました
そんな中津川の七福栗農園に今年も嬉しい春のたよりです!
昨年末から選定作業をすすめ、冬の間は寂しかった栗農園ですが、選定された枝のあちらこちらに新芽が顔を元気よく突き出しました
これから日に日に大きく大きく育ちます
今年も七福栗農園は元気です!
2016-04栗園画像


2016-04-02-500画像
 

2016年3月

桜画像
桜も見事に咲き出しました。
3月末、店舗近くの遊歩道の桜並木です。

七福栗農園は最期の剪定作業が行われています。
もう少し暖かくなると新芽も顔を出すことでしょう。

第47回 全国栗園経営研究会 福岡県飯塚市にて
初めて研究会に参加しました。
栗の生産から販売まで独自で行なっている農家さん中心の集まりです。
年に一度、今期の栗の収穫情報や新しい品種や栽培方法など重要な情報交換を行います。
地域に独自生産販売している農家さんは数名しかいません。
そのため研究会は、毎年全国レベルで開催されます。

栗農家の皆さまに栽培方法などをお聞きしました。
栗栽培には地域性もあり、栽培方法が少しずつ違うようです。
さらに栗栽培に興味がわいてきました。
そして、栗の生産だけでは生計を立てることが難しい状況も感じました。
昨今の自然環境の変化で収穫量が変動し厳しい状況が続く可能性もみえます。
おいしい栗を栽培しようと日々頑張っている全国の栗農家さん。
自分ももっともっと頑張ろうと刺激を受けて帰ってまいりました。

研修会画像
栗園訪問記   2月17日・25日
栗園を見学してきました。
●兵庫県三田市「湖梅園」(こばいえん)さん
http://www.kobaien.com/

こちらは約7ヘクタールの広大な敷地に栗と梅を栽培されています。
三田市といえば、『三田牛』で有名です。
堆肥に牛糞と藁を混合したものを使用されていました。
栽培方法は中津川地域の超低樹高栽培とは異なり剪定方法も少し違いました。

●愛媛県伊予市中山町「栗の里中山町」です。
「遊栗館」なる栗の資料館もありました。
http://www.hananomori-h.com/yukurikan.html

山岳地帯のため丘陵地の斜面に所狭しと栽培されていました。
地元業者さん曰く・・・
「生産者が高齢化しており、この地方の収穫量は減少傾向にある」
決してこの地方だけの問題ではありません。
私たち栗菓子屋は原料である栗がなければ、大変困ります。
今後このような問題をどのように克服していくのか。
改めて「栗の今後」を考えながら、この地を後にしてきました。
2016栗農園2画像

 



2016年2月

恵那山も綺麗です
今回は恵那山をちょっとお勉強
標高は2,191m 北緯35度26分37秒 東経137度35分50秒
岐阜県中津川市と長野県下伊那郡阿智村にまたがる
中央アルプス・木曽山脈の最南端に位置します
日本百名山にも選ばれています
そんな恵那山の麓に七福栗農園はあります

2016-2月栗農園画像

中央アルプス・木曽山脈から吹き下ろす冷たいつめたい風と
恵那山麓の美味しく栄養満点の湧き水を吸いあげ、今栗たちは春の準備をしています
12月〜2月にかけておいしい栗の実をつけるためにとても大切な作業があります
そうです『剪定:せんてい』です
この剪定作業がおいしい栗の実の豊作の舵取りになります
秋の収穫に向けて枝選びをして必要でない枝を切り落とします
どの枝に栗の実がなったのか、残す枝はどれにするか、どこまでを切り落とすか…
などなど栗の木と対話しながら慎重に枝選びをします
下の画像からもわかるように切り落とした枝は山になるほどです
手間ひまかけてこそおいしい栗の実がたくさん収穫できます
手間ひまかけておいしい栗きんとんを作ります

そして、冷たい風が吹き下ろし体の芯まで冷えきってしまう冬の時期
今年もたくさんの方々に剪定作業のご協力をいただきました
本当にありがとうございました
2016-2月栗農園画像2



2016年1月

中津川もすっかり雪化粧
恵那山も真っ白に衣替えです
冬の時期、栗園の栗の木たちも雪に埋もれギューっと身を引き締めます
秋に落ちた葉の堆肥のじゅうたんがたくさんの生き物たちを守ります
降り積もった雪は少しづつ地下水脈へとしみ込みます
七福農園の栗たちは恵那山麓のおいしい湧き水と豊かな栄養で元気に育ちます
寒くて厳しい冬があるからこそおいしい栗の実ができるんですね
今年もおいしい栗の実をお届けいたします

2016年1月中津川雪景色3 2016年1月中津川雪景色1 2016年1月中津川雪景色2



2015年 栗農園だよりはこちら >>>

 



 
ホーム
トップ